Vol.4
1999年7月号
ハ氏 川崎〜大阪間
  ラビットで走破!!
 先日、ハ氏が愛車ラビットS601
('61年式)で、なんと川崎から大阪までの単独ツーリングに行ってきたそうです。 以下原文掲載。

御無沙汰しています。ハです。
5月1日から5日までラビットで一人旅してきました。
4日だけ雨が降りましたが後は素晴らしく天気が良く、気持ち良く走れました。
出発前日、クさんに「大阪行っちゃおうかな!」と半分冗談で話していたら、当日殆どノリで飛び出してしまいました。
S601とは、ラビットのフラッグシップモデルで、堂々の車格に2ストロークの単気筒200ccエンジン、流体トルクコンバーターを使ったオートマチックミッションと、後輪エアサスを組み合わせ、まさに「空をゆくような乗心地」であります。
今回のような長距離走行でも時速80kmで2時間巡航可能で、全く疲れを感じさせない余裕ある走りでした。
エンジンスペックの方は走行距離不明、クランクに少々ガタあり。
コシ上は社外SD新品ピストンに、純正新品リングを入れ、ホーニング後千km以上走行。添加済スーパーゾイルを一本使用。
【トラブル】  
1).きつい上り坂でトルコンオイルが沸騰するように噴き出し、
  走行不能に。エンジンを冷やし、トルコン内にオイルが落ちるまで
  待てば走行可能。おそらくエアーをかんでかき回され(まるでビール
 を振ったような状態)エアーが膨張したのではないかと思われます。
 エア抜きの要領でトルコンオカマの2ヶ所のドレンボルトを上下にし、
 上のボルトからエア抜きをすればいいでしょう。
2).チャージランプが消えなくなりました。
  レギュレーター内の接点不良でした。クリーナーを吹きつけ接点を
  磨いて直りました。
3).帰り道、沼津から東名高速に乗り、都夫良野トンネルの長い下り坂
  で、エンジンがロックし走行不能に。
  シリンダーを外してみたところ、クランク内のオイル切れによる焼き
  付きと判明。
  長い下り坂では、混合気が一瞬薄くなることがあるので、対策する
  べきでした。
  クランク内へオイルを流し入れ、ファンを少しずつ動かしていると
  クランクするようになりました。
結局、富士吉田のガレージにいたクさんに助けを求め、サンバーにてトランポ。沼津〜東名川崎間の高速料金をぶっちぎって帰宅。クさん本当にありがとうございました。 以上。

しかし、38年前の混合スクーターで大阪まで行ってしまうとは本当にすごいですね。(イ)
スバル360
チューニングレポート
 先日の筑波のレースでスバルのチューニングを幾つか試してみました。町中での通常走行でも効果のあるものが有ったので、今号から順次紹介していきます。
【1】圧縮比アップ
シリンダーヘッドの下面を削って圧縮比を上げてみました。
当時ディーラーが行っていたチューニング資料によると「ヘッド下面を2〜2.5mm削ることにより圧縮比を1.3位上げられる」とあります。
しかし、私のスバルの場合、1mmくらいまで削っていくと鬆(す)が出てきてしまいました。
個体差は有ると思いますが、1mmぐらいが妥当かと思います。あまり削ってしまうとピストン頭部への負担も大きくなってしまうし、1mmでも退官できるくらいに圧縮比は上がり、トルクも太くなりました。街中で走りやすくなることも間違い有りません。尚、ヘッドの面研をやってもらった業者も紹介しておきます。 
 成南ボーリング 0462-85-XXXX
   愛川町中津6757  大塚下工業団地内 
1気筒あたり5千円でした。ちなみにシリンダーのボーリングは1気筒あたり8千円だそうです。
  (詳しくはイまで)
【2】コイル交換
スバルのノーマルコイルからボッシュ社製のブルーコイルに換えてみました。情報元の全日本てんとう虫の会によるとトルク、加速共にノーマルの 10%増ということでしたが、残念ながら私の車では体感できませんでした。しかし吹け上がりはかなり向上して滑らかに加速するようにはなりました。
このブルーコイルはM氏のショップ「ファンネル」でも購入できます。価格は4千8百円です。(イ)
R2エンジンレストア日記(1) 先日、早朝の電話で、仕事が当日キャンセルになったのをチャンスに、シートで雨よけをしてあるだけのむき出しのエンジンを山梨のガレージから自宅に持ち帰ることにした。
さて、オイルで固められた埃と泥が、ウンコのように張り付いているエンジン。(うんこ達を効率良くとる方法を知っている方は、お知えて!)
ブレーキクリーナーと、キャブクリーナー、ペインと薄め液を大量に使いながら、せっせと、ウンコ取りに励む。 が、ブラシが届かないところもあるのと、せっかちな性格から、無謀にも、ウンコを取りきらないままエンジンの解体にかかってしまったのである。
まず、クラッチケースのカバーと、デスビのレストアに手を付ける。
カバーは、簡単に汚れを落としクラッチベアリングに浮いた錆はCRC556を大量に吹きつけ取り去った。
デスビを抜いたところ、結構ギア山の減りが見られる。オイルポンプ用のギアも抜いてみたら、やはり、同じくらいのギア山の減りがあった。
プーリーも取り外し、ベアリングを抜き取ったら、デスビ、オイルポンプの両方ともに繋がる穴に、真っ黒になったグリスが!(相当良いコンパウンドになりそうだ!)
デスビ、オイルポンプ共に、ギアを軸に止めているピンが圧入で止めてあるのか、ピンの頭を潰してあるのかわからないので、軸部分のグリス交換が出来なかったが、ちょっと高めのモリブデン入りグリスを塗ってとりあえず終了とした。
シリンダーと、シリンダーヘッドの冷却フィンが錆で腐食し始めているので、冷却効果が悪そうである。
サンドブラスターがあれば一気にかたが付くのだが、、、金が貯まったら
サンドブラスター用キャビネットを作ってやる!
それまでは、、、、まめにワイヤーブラシとメッシュ状のサンドペーパーでなんとか落とそう。  (キ:ウンコの連発失礼しました)
ラビットフェスティバル
のお知らせ

ミ氏から
「第3回オールジャパンラビットフェスティバル」のお知らせです。
●日時・・・7月11日(日)正午12時
●場所・・・大磯ロングビーチ
トランスポーター用駐車場が近くに有りますので自走参加にはこだわりません。大磯半周ツーリング、同コースをラリー。昼食会などを行うそうです。尚、ラビットが集まることを第一の目的として、イベント内容は二の次に考えますのでご理解の程。
詳しくはミまで。