Vol.18 2000年9月号
ロングツーリング
千葉県勝浦の旅
7月28日〜30日、勝浦へのロングツーリングが行われた。いつもであれば、早朝に集合して出発する 356だが、今回は夏のツーリングとあって、渋滞を避ける事、エンジンのオーバーヒートを避ける事、更に同乗者の「暑いよ〜!!」と言う文句を避ける事を考え夜の出発となった。参加者は、イ◎氏、ウFa、カ氏、キFa、タFa、ヒFa、モFaの合計13人、車両6台。(内スバルは4台)
今回の注目は、なんとモ氏が出発数日前にK111の車検を取り参加した事といえよう。ツーリングのたびにメンバーから「会長の車が車検切れじゃ格好がつかないよ〜」等せっつかれ、無理やりの車検取得とも思われるが、全車スバルと言う日も近いのではないだろうか!!往路は、首都高→京葉道→千葉外房有料道路と高速を使い、茂原経由での勝浦入り。途中何軒もコンビニに寄ったこともあり到着時刻は1時を少し回ったころであった。軽い酒盛りのつもりがしっかりの酒盛りになり朝方就寝。久々に8畳間に男6.5人が川の字になって寝た。2日目はメインイベントの海水浴。ウ家のユ君は浮輪で波と戯れ、少年達は潜り、少女達は波打ち際で足を濡らしモ氏とウ.プロはフリスビー、カ氏とイ氏はおもちゃ対談ってな感じで皆好きな様に楽しんだ。夕方4時には別荘へ戻り、バーベキューに突入。車好きはグッズ好き!?コールマンのチェアーにコールマンのランタン。雰囲気もバッチリ!バーベキューは深夜にまで及んだ!3日目の朝は百年以上続いている、勝浦名物『朝市』に出動。今ではだいぶ観光化してしまったが、おじいさんおばあさんが「おはよう」と声をかけてくれる雰囲気はどこか懐かしく親しみを感じた。米、魚、野菜や佃煮、民芸品はもとよりカブトムシまで売っていて、虫好きのウ家は2人して目をキラキラさせながら座り込んで見入っていた。復路は、今回も又、タ号のナビが渋滞で大活躍。山道や田んぼの真ん中をつっきって、着いてくる外の車を振りきり?渋滞解消。安くなったアクアラインを経由し海ほたるで夕食を食べ帰路となった。夏のイベントが今年から1つ増えパワーアップしてる 356であった。
デストリビューターの
メンテナンス(日立製)
      その3
【前号のポイントの調整の補足】
調整後はポイントセットスクリュを確実に締めつけるが。締めつけ時にポイントが動いてキャップがくるうおそれがあるので、締めつけ後再度シックネスグージでポイントギャップを確認する。
ポイントギャップが大きすぎると、ポイントが閉じている時間が短かくなって一次電流が十分に流れないため、二次電圧の発生が低くなり、特に高速時での点火火花が弱くなる。また、ポイントギャップが小さいとポイントの開している時間が長くなり、ポイントが焼損しやすくなり、二次電圧の発生も低くなる。次にポイントの閉じたときの点検を行なおう!。
二つのポイントが図のように正しく平行に対面して接触していなければならない。センタのくるいやポイントの当り角などが不良の場合には、一次回路に十分な電流が流れないので、ポイントセットスクリュを締めつけた後、コンタクトポイントの支持部をプライヤなどで曲げて修正する。修正後、再ぴポイントギャップを確認する。
ポイントギャップ 値
スバル360
 日立製・アルミハウジング
  0.5〜0.55mm
 電装製
  0.4〜0.5mm
スバルR2
  0.4〜0.5mm 
ポイントの交換は、取りつけスクリュをゆるめて簡単にできるが、新品を取りつけた場合は、ポイントアームのヒール部(カム山と当る合成樹脂製のもの)の初期摩耗があるので、ポイントギャップは規定値の上限(表参照)に合わせる。
新品のポイントをつけたときは、ポイント面の脱脂を行なうこと。
ポイントの整備が終ったら、ロータ、ギャップの順で確実に取りつける。【点火時期の調整】
点火時期の点検は、エンジンの為に、重要な点検項目です。
シリンダ内で圧縮された混合ガスは、最も効果的な時期に点火させなければなりません。
 点火時期がくるっていると、エソジンの力が出なくなったり、燃料消費が多くなったり、ノッキングを起こしたり、排気ガスを汚したり、くるいがひどい場合にはピストントラブルをも起こすので、
点火時期が正しいかどうかを定期的に点検するよう心がけましょう。

【1】ディストリビュータのキャップを取りはずす(必要に応じてロータもはずす)。
【2】エンジソスイッチ(イグニッションスイッチ)を入れる。
【3】クラッチハウジングのタイミングホールキャップをはずし、ゼネレータプーリまたはクランクシャフトを手で時計方向(クラッチ側から見て)に回わす。
【4】クラッチハウジングのタイミングホールの、合わせマークとフライホイール外周にあるタイミングマーク(目盛)が規定値のときに、ポイントが開き始めて火花が飛ぶことを確認する。
【5】ここで点検した点火位置は#1側シリンダ(クラッチ側)であるから、ディストリビュータのロータギャップ電極の通電関係、ハイテンションコード、スパークプラグの配線にまちがいがないかを確認する。以上の点検は、整備機器を必要としないでだれでもできる方法ですが、点火時期をより正しくみるためには、タイミングライトによって、動的に点検することが望ましいでしょう。エンジンを1,500-2,000 rpmにするとディストリビュータのドライプギヤとドリプソギヤ間にあるバックラッシュの影響が結果的に完全に取り除かれるために精度が上がるというわけです。
●調整
点火時期がくるっていたら調整する。調整はディス'トリビュータハウジングを回わして行なう。
調整の要領は。
【1】点火時期の調整前にポイント面,ポイントギャップが正しいことを確認する。
【2】ディストリビュータ締めつけの6ミリボルトを、ディストリビュータが手で回わせるくらいまでゆるめる。このとき、クラッチカバー締めつけの6ミリボルトは、はずさないこと。
【3】クラッチハウジングのタイミングホールの、合わせマークと、フライホイール外周にあるタイミングマーク(目盛)を
規定の点火時期に合わせておき、エンジンスイッチを入れてディストリビュータを動かし、ポイントが開き始めて火花が
飛んだと.ごろで、ディストリビュータを止める。
【4】 【2】でゆるめた6ミリボルトを締めつけ、ゼネレータプーリまたはクランクシャクトを手で回わして、点火時期を確認する。
 なお、ディストリビュータハウジングを回わすとタイミングはつぎのようになる。
デストリビュータハウジングを
 時計方向に回す (右回転) タイミングは遅れる
 反時計方向に回す(左回転) タイミングは進む
●進角装置の点検
スバル360セダンの自動進角装置の機能はつぎのように点検する。
・タイミングライトで、タイミングマークを照らしながらエンジンの回転を上げる。このときタイミングマークがフライホイールの回転方向と逆方向に移動すれば、自動進角(遠心進角)装置は作動していることになる。