Vol.25 2001年4月号
K&Kクラブマンズ
ミーティング
inエビスサーキット
(抜粋)K&Kクラブマンズミーティングは。今回、楽しめる部分をさらにグレードアップするため、場所をエビスサーキット西コースヘと移します。今までの「本格レース」の内容はそのまま参加料金を大幅に抑えつつ、前日の占有走行時間、当日のキャブレーションタイムを設けます。隣接サファリパークをオープンカーによる周回?等、賞典も多数用意しました。
無料宿泊所で「前夜祭」をやって盛り上がるもよし。
はたまた、近隣のキヤンブ場や温泉を利用して、週末をめいっぱい遊んでしまいましょう。豪快に牛の丸焼ぎなどいかが!?
初夏の新録さわやかなエビスサーキットで、待っています。振るってご参加下さい。(事務局パンフより)
と言うことで!
 今回から、混みあっている筑波サーキットはやめ、ちょっと遠いが福島のエビスサーキットに会場を移したK&K!
「無料宿泊所」「前夜祭」
「キヤンブ場や温泉」」牛の丸焼」なこれだけきいたら、もう行くしかないでしょう! 当日はレース以外は隣のサファリパークに行くも良し!何でも揃っていそうですよ!だから、急ですがTeam .356で6月にもツーリングに行くというのはいかがです?レース参加者だけは普通車というかトラック&トレーラーになってしまいますが。「無料宿泊所」の無料の文字は魅力ですよね!ちょっと雨だけが心配ですが、楽しいイベントになるんじゃないですか? あまり遠いようならツーリングじゃなくて親睦会でも良いと思うのですが?  いかがです?
カスタムのレストアスタート
(シ氏の投稿手記)
去年の初夏、てんとう虫の会のミーティングでとてもきれいな360があった。後期型のそれは丁寧にレストアされ、エンジンからはとても軽いここちよい音がして、しかし、力強く響いていた。そのオーナーとはまったく面識はないのだが、一度電話をかけたことがある。その時は不在で留守電に自分の用件を吹き込み、それから何ヶ月も過ぎていた。ただその一回だけである。
 そのオーナーは私を呼び止め、“連絡をくれた方ですね!まだ、クルマありますよ”という。えっ!覚えていてくれたのか!面識もない自分を!もう、それだけでなにか見えない糸のようなものが私には確実に見えていた。
 スバルカスタム。昭和41年式の彼女は自分より年は取っているが、ほこりにまみれたその体からは存在感が、現役である、まだまだ走れる、そういった雰囲気が立ち込めていた。私は彼女のボディーに吸い込まれるように近づいていった。完璧である。
 ボディーの状態は良好。ただ、細かい擦り傷があり、右フロントウィングにはぶつけてつぶれている個所がある。41年式ではあるが43年式に改造してあり、サイドにはウインカーが付き、丸型のバックランプが付いている。さらに黒いダッシュパットを取りつけた穴が痛々しくも残っていた。最初改造車であるこのクルマを引き取るのはやめようかとも思ったのだが、いまは私のガレージに納まっている。
 再生作業はまず、タッチアップと錆の削除からはじめた。スペース的にも制約があるためにばらすのはやめた。暇なときに少しずつ行ない、半年でリアと右ドアはほぼ終了した。その時点でエンジンに取りかかった。最初はすぐに火が入るだろうと考えていたのだが、だめである。セルが思うように回らない。スターターにバッテリーを直結してみる。勢いよく回る。デスビも確認したが問題なし。ただ、バッテリーケーブルにつなぐとだめである。アースがだめか!?床下配線か?!ネットでもいろいろとアドバイスを受けつつ確認をしていったのだがとうとう原因がつかめなかった。くやしい!
 ボディーの状態はタッチアップしていくにつれて再塗装をしていないものと思っていたが、一部再塗装を行なっていたことが判明。多分、43年型に改造するときの補修的な塗装と思われる。ただ、その塗装の腕はよく見ないとわからないくらいすばらしいものであった。タッチアップもこの塗装に負けないようがんばってはいるのだが、やはり素人の仕事である。まあ、じき腕も上がるであろう?
 さて、現在カスタムのレストアは滞っている。当初の目標は今年の夏だったが、どうも来年の夏になりそうである。それを目標に徐々に仕上げていこうと思っている。早くきれいにしてあげて夏の緑の中を思いっきり走ってみたい。 
 老人のつぶやき   
(ペコの投稿手記)
私、何を隠そう人間ではありません。そうです。読者の皆様に愛されている「スバル360」です。
私、S40年に群馬県で生まれ、何人ものオーナーに受け継がれながら、ここまで生き永らえて来ました。今のオーナーは私の事を「ペコ」と呼んでいます。まったく!この歳になってそんな恥ずかしい名前で呼ばれるとは、思ってもいませんでしたよ。おまけにこのオーナー、運転がへたくそで、坂道発進ではクラッチをつなげるタイミングが悪く、必要以上にクラッチ板をこするし、シフトチェンジでミッションをガリガリ!なんて毎日です。奥さんのほうが、まだマシな運転をしてくれますよ。この老体でこんなオーナーに付き合っちゃいられません!
たまにはエンストととか、文字通りの「スト行為」でもやっちゃろうか!なんて思ったりします 今日もこの「へたくそオーナー」とドライブに出かけましたが、いつもの通り、何人かの人に声をかけられました。まあ、専ら「中年のおじさんたち」が殆どで、オーナーが期待するような、「若いお姉さんたち」からのアクセスはまったく無かったようですがね。今日も、「昔乗っていましたよ。懐かしいねぇ!」なんて話し掛けてきたおじさんに、「理屈ではなく、ただ純粋にスバル360が好きです。縁あって授かったこの一台を、末永く大切にしていきたいです。」なんて語っていました。まったく・・。スバルの本質を何も分かっちゃいないくせに!な〜んて思うのですが、このオーナーなりに私を大事にしてくれているのかな・・。なんて思うと、困らせる気も失せて、いつもみたいに一発でエンジンをかけ、調子良く走ってあげてしまうのです。 私もこの歳です。この「ダメオーナー」のために、いつまで頑張ってあげられるか分かりませんが、(皆さんが所有する)仲間たちが、本来の寿命を過ぎても頑張っていられるのは、オーナーの皆様が私達を愛し、大切にしてくださっているからに他なりません。 「スバル360」を愛し、大切にされているオーナーの皆様に敬意を表し、今日の手記を〆たいと思います。それではまた。(S40年生まれスバル360愛称「ペコ」より)
我が家のスバルはS40年式のコンバーチブルで、愛称は「ペコ」です。可愛いマイカーのミニジオラマを作ってみました。
ベースはハセガワの1/24、乗っているのは私の家内のつもりです。
(ア)
あなたもノスヒロに載りませんか? ノスヒロで募集記事を見つけましたので掲載します。
●撮影可能なスバル360を募集しています。オーナーの方、オーナーをご存じの方、スバル360クラブの方、スバル360の写真と左記のアンケート項目に答えて、ノスタルジックヒーロー「スバル360」係までお送りください。
 ・オーナー名 ・年齢 ・住所 ・電話番号
 ・年式&グレード ・ナンバープレート
 ・購入年月日 ・購入価格
 ・購入の動機
 ・スバルの魅力
 ・メインテナンスの苦労
 ・エピソード ・写真の説明
 ・所属クラブ名
   ノスヒロ4月号より