Vol.26 2001年6月号
君は涙したか?
「スバル360開発ストーリー」(NHK)
皆さん!見ましたか?NHKで放送されたプロジェクトX! そう、5月8日の放送は我々の愛車スバル360の開発についてだったのです。この番組、毎回誰でも知っている1つのテーマについて深く掘り下げ、知られざる一面を紹介する番組・・・らしい。(恥ずかしながら私は初めて見ました。)内容については「日本人の自動車に対する意識を根底から覆した革命的な車がある。スバル360。 昭和30年代、一軒家と同じ程高価だった「自動車」をサラリーマンでも買える程安価にし、「マイカー」という言葉を誕生させた画期的な車である。わずか360CCながら4人乗り。高級外車にも負けない驚異的な走りとサスペンションを誇り、その風貌から「てんとう虫」と呼ばれた。スバル360を生み出したのは、戦後細々とバスを作っていた富士重工の技術者達。戦時中は戦闘機を手がけるほどの腕を持ちながら、戦後くすぶっていた男たちである。安くても高性能の車を作るために要求されたのは、極限の軽量化と軽くて柔らかいサスペンションの開発である。次々と立ちはだかる壁を前に、技術者達を奮い立たせたのは家族への想いだった。自動車を金持ちの道具から、自分達の家族でも乗れる「庶民の足」にしたい。技術者達執念が不可能といわれた4人乗り軽自動車を世に送り出す。革新的なクルマ造り打ち込んだ男達と家族の物語を描いていく・・・。」というようなもの。まあ、今までにも「てんとう虫が走った日」をはじめ色々な資料に書かれていた話がメインなのですが、やっぱり改めて映像で見てみると、BGMと独特のナレーションと相成ってすごく説得力がありますね。はっきり言って感動しました。又中には今まで表には出ていなかった、小口氏の奥さんとの逸話や百瀬氏の家族の話、などもあり年甲斐も無く「ウルウル」きてしまいました。改めて我々の愛するスバル360を誇りに想い、またこの車の開発に情熱を傾けた諸氏に敬意を表し、末永く大事にしていこうと思いました。次の日はナント無くスバルに乗りたくなって、胸を張ってハンドルを握り、あちこち走り回ってしまったのは僕だけではないでしょう。(笑)
 K&K
  2時間耐久になって
      レース拡大!
さあ、6月17日の弟9回K&Kクラブマンズミーティングが迫ってきた。前回までの茨城県筑波サーキットから福島県二本松のエビスサーキットに場所を移し、装いも新たに行われる今回の詳細情報が発表になった。今回なんと軽自動車は「2時間耐久」に!また前日に各カテゴリー30分×2本のフリー走行時間が設けられるとのこと。うーん、前日のフリー走行は大歓迎だけれど、2時間耐久というのは正直言ってクルマがもつのだろうか?ナントも言えん!まあでも内容が充実してくるのは喜ばしいことですから素直に喜びましょう。さてクルマのほうですが、キ、イ組のほうは前回、前々回の雪辱を晴らすべく、なんとしても完走できるように着々と準備を進めており、活躍が期待されている。タ、シ組のほうは、どうやらシ氏がまたまた仕事の都合で参加が危ぶまれていて、今のところドライバーがタ氏一人とのこと。一人で2時間の走行、ドライバーの方もまさに耐久レースだ!クルマのほうは前回と特に変更点は無いそうだが、まかりなりにもナンバーがついて(あのまんま無理矢理車検を通したそうだ)本来のストッククラスの趣旨に合ったクルマになったらしい。まあ前回3速車らしからぬタイムをたたき出していたスバルだけに、こちらも活躍が期待できそうだ。
そういえば今回2時間耐久になったため、パドック内のスタンドでおいてのみ給油が認められたそうだ。でもピットから出てスタンドで給油するのはかなりタイムのロスが大きいのでは・・・。タイミングが悪いと給油も混雑して待たされたりして・・・。
最初からエコランよろしく省燃費運転で無給油で走りきるのもひとつの手かもしれない・・・。
うーん、燃料補給のことまで考えるようになるとはまた一歩F1に近付いたかもしれない・・・。
何はともあれ今回も応援よろしくお願いします。

 ◆ タイムスケジュール ◆
360cc軽の本格耐久レース  (オープン、ストック混走)    
・当日フリー走行
  9時40分〜10時00分   
・予選      
  12時30分〜12時50分
・決勝
  16時30分〜18時30分
スバル360オーナーズクラブ名古屋
発足記念イベント 
懐かしいクルマたちの集い2001参加
以前瓦版Vol6のショップレポートで紹介した、スバル360の専門店「ガレージプレアデス」の◎森氏が中心となって、新たに名古屋にスバル360のオーナーズクラブが誕生しました。◎森氏は以前お会いした時から「こんま356のようなクラブを名古屋にも創りたい」と話していたのですが、今回やっと念願かなってクラブ誕生へとこぎつけたそうです。そのクラブの発足記念イベントが、去る5月20日に名古屋市の瑞穂運動公園、野球場前広場にて行われました。「こんま356のような〜・・・」といわれては(社交辞令かもしれないけれど・・・)行かないわけには行かないということでTEAM、356を代表して(笑)私(イ)が参加してきました。ニューイヤーミーティングでも搬入に活躍した積載トレーラーに、こんま356のレーシングスバル、ゼッケンNo8を載せて前日19日夜に出発、一路西へ・・・。高速料金をケチって清水まで一般道を走行。ただでさえ遠い道のりが益々遠く感じられました。途中上郷SAで仮眠を取り、8:30AMには会場入り。すでに会場内はたくさんの旧車でいっぱい、大半はスバル車でした。集まったスバルはK-111が16台、カスタムが1台、R2が3台、サンバーが3台、スバル1000が1台でした。やはり名古屋でのイベント、関東のイベントでは見かけたことの無いスバルばかり。当然オーナーも初めてお会いする人ばかり。ウ氏に創ってもらった名刺が早速役に立ちました。ウ氏ありがとうございました。イベント内容は特に設けられてなく、終日フリータイムだったのですが、かえって初めてお会いする色々なオーナーと交流できて充実した時を過ごすことができました。関東からも何台か自走で参加しているスバルも何台かあり、(てんとう虫の会、三鷹のM氏、習志野のM氏、福島のS女史などなど)彼らのパワーにはまたもや圧倒されてしまいました。またミ氏のスバルと見まごうビカビカの64年式SDXや、未再生カスタム(何でカスタムは未再生車が多いのだろう?)、未再生サンバーなど目の保養(目の毒?)になる様なスバルもあり楽しい1日となりました。
当日は天気にも恵まれたのですが、この日名古屋は今年最初の30度を越える真夏日となり、家族4人真っ黒に焼けて帰ってきました。
編集局よりお詫び
編集者の勝手な都合により、本来のVol.26 だった5月号はお休みさせていただきました。瓦版を楽しみにしていただいている読者の皆様には寂しさを感じさせたかかな?