| Vol.34 | 2002年3月号 |
| TEAMこんま356 の生い立ち |
もう皆さん御承知のとおり、今年は「TEAMこんま356」結成15周年です。すごいですね〜。よくまあこんなに長く続いたもんですね。月1回の定例ミーティングなんてもう180回ですよ!!! 実は歴史の有るクラブだったんですね〜。ところでこの我が「TEAMこんま356」、結成の経緯って皆さん御存知ですか?もちろん古株メンバーの方は御承知のとおりですが、最近入られた方のためにあらためて今回紹介しましょう。 時をさかのぼること20年前、1982年のことでした。当時神奈川には大小様々な360cc軽自動車のクラブやグループがあったそうです。その中の一つ、横浜に「TOURかせ」というスバルのクラブがありました。この年の秋、全日本てんとう虫の会の走行会に参加した当時「TOURかせ」の親玉だったタ氏はモ氏と始めて出会いました。この出会いが「TEAMこんま356」の原点だったと言えるでしょう! しかしこの頃はまだ、てんとう虫の会の走行会で顔を会わせる程度の付き合いでした。またこの「TOURかせ」にはミ氏も在籍していました。 そんなある日、朝帰り?したモ氏は津久井湖ダムで一台の白いコンバーチブルとすれ違いました。このコンバーチブルに乗っていたのが現在某OT誌で活躍している(54Bのレストア連載記事等々…)渡○氏でした。二人はその場で意気投合し、以後クラシックカーイベント等で交流を深めていきました。渡○氏は、その頃横浜にあった360cc軽自動車だけのクラブ「FREE WAY」に在籍していました。このクラブで渡○氏は、同じスバルに乗っているということでイ氏と交流がありました。当然のごとくあっという間にイ氏=渡○氏=モ氏=タ氏=ミ氏というスバルを通じた一つのつながりができました。 また「TOURかせ」と交流のあった、?木氏を親分とする「横須賀グループ」も仲間入り。必然的?に「神奈川のスバルグループがまとまって一つのクラブを作ろう」という話が持ち上がってきました。そして誕生したのが「TEAMこんま356」の前身 「K-THREE ONE YOKOHAMA」でした。このクラブはその後、月一回の定例ミーティングをはじめ勢力的に活動していったのでした。時に1983年、東京ディズニーランドオープンの年、ちなみに私は中学卒業の年でした…。 その後暫くして、またてんとう虫の会の走行会で知り合ったウ氏が加入。当時ウ氏は同年代のいないてんとう虫の会で寂しい想い?していたらしく、大喜びで仲間入りしたそうです。 1986年にはてんとう虫の会の岐阜高山走行会への途中で、当時一匹狼だったカ氏がモ氏と合流。その日の宿でスバル談義に花が咲き、「若者(当時)だけのこういうクラブがある…。」との誘いをうけ「是非とも…」ということで仲間入りしました。 そんなこんなでメンバーが増えてくるとメンバーが横浜だけでなく神奈川、東京と幅広くなっていきました。そこでもっと相応しい名称に…、ということになったのです。…がこれがまた大いにもめて、3ヶ月間定例ミーティングで議論し、結果現在の「TEAMこんま356」となりました。時に1987年春のことでした。 それから15年…。いまだに勢力的に活動を続けているのは皆さん御承知のとおりです。 ちなみに私はこの1987年の11月、富士スピードウェイで行われた富士ジャンボリーの帰り道、モ氏のスバルのCDIのパンクを路上修理している「TEAMこんま356」の面々と出会い、その日から「TEAMこんま356」に仲間入りさせてもらいました。当時はまだ10代・・・。体重も今の半分くらいだったような気も・・・。 月日の経つのは早いものです・・・。(イ) 参考文献?元祖!「こんま356かわら版」1990年9月号、10月号 |
| 投稿記事 「ブレーキと 安全意識について」 |
最近、HP上でブレーキについて話題になっています。いろいろな方の意見を聞き、今の車社会における安全への考え方に多少、居心地の悪さを感じました。 あるホームページで「今も昔もブレーキを強く踏めばロックするようになっている。」と述べていました。これは間違いではないでしょうか。私は教習でこう習いました。「ブレーキはロックさせてはいけない」ロックするということはイコール危険が発生するということです。なにを根拠に「ブレーキはロックするようになっている」と述べたのでしょうか。 古今、技術者はいかにブレーキを効かせ、車を安全に止めることが出来るかに頭を悩ませてきたはずです。その結果が現在ほとんどの車に標準装備されているABS(アンチロックブレーキシステム)です。しかし、この技術は最近、発見・開発されたものではなく、スバルの生まれる前の、航空機の技術者たちによって研究が重ねられてきたものなのです。 私はHPの中で今の車とは比べ物にならないくらいブレーキが効かないと述べました。当然、比べるべきものではないという意味で言ったのですが、「スバルのブレーキは今の車と遜色なく効く」という人がやはり少なからずいます。本当でしょうか。「ロックするくらい効くではないか」というのです。これには私は疑問です。「ロックする=ブレーキが効く」と思っている人が多すぎるのです。違うと思います。「ロックする=ブレーキが効かない=車が止まらない」ではないでしょうか。ロックしたら車は滑って前に進むのです。しかも制御できません。これではブレーキはなんのためにあるのでしょうか。ブレーキをしたことによって本来止めるべきものが止まらない。それはブレーキが効いていないということではないでしょうか。最初に書きましたがブレーキはロックさせてはいけないのです、させないような運転を心がけ充分な車間とスピードでドライブしなければならないのです。これこそがスバルの「ブレーキ」だと思うのです。 安全とは、車に乗っている人が安全であればいいのではありません。他車や歩行者等の安全も考えなければいけないと思います。その意識はだれにでもあるはずです。ただ、少し忘れているだけなのです。危ない思いをしたら、なぜ危ないのか、どうしてこうなったか、考えることだと思います。イギリスでは、車の教習は始めての人でもすぐに路上教習です。その中で怒鳴られることは日本のそれとは違います。「事故ったら自分が怪我するんだぞ」日本ではこういうでしょう。でも、イギリスは「事故ったらお前は殺人者になるんだぞ」といいます。どちらが緊張しますか?自分は後者です。死ぬということと殺すということ。この違いだけでも安全に対する意識の違いがわかるでしょう。自分は免許を取って二度ほど大きな事故を起こしました。免許を取ったときもまた、事故ったときも教官だけでなく教師、友人からほぼ、同じことを言われました。「車はそれを扱う人間によって便利な道具にも殺人兵器にもなるものだ。気を付けろ」と。ロックするからブレーキが効くなんてとんでもない勘違いです。そういった考えが他人の人生をもぎ取っていってしまう。「自分はそんなこと無い」と安全管理を怠り、もしかしたら自分の恋人や大切な人を殺してしまうかもしれない。自分は思う。スバルのブレーキは今の車とは比べられないほど効かない。だから止まれないようなスピードでは走ってはいけない。殺人者にはなりたくないから。(投稿者:シ) +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◇投稿ありがとうございました +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- BMWの様にわざとブレーキをロックさせる練習をさせる車メーカーが有ったり、4輪共にブレーキロックした時の方がデータ的には制動距離自体は短い。ということも有りますが、そのデータをそのままK111に当てはめるのは危険です。 「てんとう虫」が別名が「転倒虫」と呼ばれている位に、コーナーや、制動時に横を向いてしまうと、とても転びやすいのです。また、ブレーキロックはタイヤのグリップ力をブレーキが上回ったとき起こるわけです。ですからブレーキがロックする強さのペダルの踏み込み力は、様々な状況によって全く異なります。ぬれた路面、バイアスタイヤ、軽い車重など、(K111は特にフロントが軽いので一般車よりフロントがロックしやすい)。まあ、兎に角、普通車以上に止まりにくいのは事実です。ハードブレーキングしなくてすむ様に心がけた運転をしましょう。 安全第一。車間距離は充分に。 (キ) |